何年たっても
新しい発見がある

何年たっても「まだまだだな」と思うくらい奥深い仕事。

元々この仕事に興味はありませんでしたが、知人の紹介で入社しました。当時は「仕事は見て覚えろ」という教育で、師匠とは1年半ほど話しませんでしたが、それが僕にはあっていました。師匠の仕事を見て、自分で試す。そうしているうちに、どんどん楽しくなっていきました。単純作業に見えて、この道40年の人でもわからないことがあるくらい奥が深い。この奥深さがこの仕事を続けられている理由です。

後輩の成長も仕事のやりがいの一つ。

僕が入った当時は職人気質な教育をされていましたが、今の子達には合わないと思うので、僕はできるだけ同じ目線に立つことで質問してもらいやすいようにしています。ただ教えるのは1回だけ。後は質問されない限り手を出さず見守るようにしています。そうでないと独り立ちできないですからね。そんな後輩たちが、また新しく入ってきた人をきちんと指導している姿を見ると何とも言えない気持ちになりますね。